新型コロナウイルス予防対策で、小学生の子どもの習い事「スイミング」もしばらくお休みでした。
3月~5月まで、3ヵ月間休校でしたが6月から再開。
3ヵ月ぶりにまた通い始めました。
今回は、スイミング教室がどんな感じでコロナウイルス対策を行っているのか娘の通っている教室を例に書いていこうと思います。
新型コロナウイルス感染拡大予防対策として
6月最初に行ったときに配られたお知らせにはざっくりと以下のようなことが記載されていました。
営業再開において新型コロナウイルス感染拡大予防対策を実施するとして、家庭でも下記の内容にご協力くださいとのこと。
・体温チェック、体調チェックを行う。
・必ずマスク着用。
・練習参加においては水着を着用した状態で(更衣の時間を短縮させるため)。
・プールでの見学・待機は極力避け、送迎は時間に合わせて行うようにする。
・送迎バスは換気のため窓を開けて運行。
(寒くなることもあると思いますので必要な方は上着を1枚ご用意ください。
また送迎バス内での飲食は、感染を防ぐために当面の間禁止とさせていただきます。)
普段と変わったことは、体温チェックをしてからスイミングに行くことですね。
また、保護者の見学の人数はぐっと減り、ベンチも1人置きに座るようになりました。
今まで下の兄弟を連れてきていた方たちも親だけで迎えに来ているようでした。
体操はプールの中で

今までは更衣室で着替えてから、放送で呼ばれるまでは更衣室で待機していたようです。
しかしコロナウイルス対策の現在は、水着に着替えてからすぐにトレーニングルーム(準備体操を行う場所)へ向かうように変更になったとのこと。
更衣室など3密になる場所は感染のリスクが高くなると言われていますよね。
更衣室は狭い空間ですし、特に女子同士はおしゃべりしながら着替えたりしていると思うので心配でした。
そこにいる時間が短くなっていることは安心です。
そして着替えた人からトレーニングルームへ移動し、コーチが出席を取ったあとはトイレを済ませます。
ここまでは通常通りですが、その後の準備体操は行わずプールへ直行するようになったようです。
プールに着いてからは、うがいをしてから通常通りシャワーを浴び、プールの中へ入ります。そこでやっと準備体操です。
最初はプールの中を25m往復走ってから、手首足首回し、アキレス腱のばし、腕回し、頭まわしなどの体操を行うとのこと。
うちの娘は小学校高学年なのでこのような流れのようですが、幼児クラスのお子さんはまた別のやり方をしているかも知れません。
プール水は次亜塩素酸水が含まれているので、ウイルスの不活化に効果があるとの研究結果もあるそうです。
準備体操をプールの中で行うことになったのは、コロナウイルス対策を行う上で考えられた結果なのでしょうね。
子どもたちは水着に着替えた時点でマスクを外していましたが、コーチは透明のシールドを着用していました。
指導のため大声を出したりするので必要不可欠なのでしょうね。
まとめ
3ヵ月ぶりに再会されたスイミング教室。
今までよりも人数が少し減ったように思えますが、みんな久し振りに泳げてとても楽しそうでした。
自粛中は運動する機会も減ってしまったので、再開したスイミング教室で思い切り体を動かしてくれたらと思います。
スイミング教室からのお知らせに、新型コロナウイルスが不安な方や対策に心配がある方に向けて、2020年12月までの休会は休会費無料の案内がされていました。
緊急事態宣言が解除されても、まだ不安はありますよね。
でもしっかりと対策がされていると思ったので、我が家は通常通りスイミング教室に毎週通おうと思います。
お読みいただきまして、ありがとうございます<(_ _)>
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