小学生の子どものメガネの話です。
すでに目が悪く、メガネを掛けている場合だと、大人と同じようにメガネを掛けたまま矯正視力で検査をします。
我が子はその結果が「B」でした。
学校から視力検査の結果をもらい「メガネをまた作りに行かなければならないの?」とふと疑問に感じた瞬間がありました。
でも、眼科に行ったりメガネを作り直さなくても「Zoff(ゾフ)」で作ったメガネなら、レンズの度数交換がすぐに出来るんです💡しかも3,000円(税別)とお得!
今回は「Zoff(ゾフ)」のU-15(15歳までの子ども対象)のお得な情報をはじめ、レンズの度数交換について書いていきたいと思います。
視力検査の結果がA以外だったら
我が子は「超」が付くほどのド近眼になっていました。成長期の子どもの視力はあっと言う間に低下してしまうんだと、もうびっくり。

(子どもに向かって)0.1 って一番上の大きいやつが見えていないってことだよ💧

小学校で視力検査の時期になると学校からもらってくる「視力検査結果のお知らせ」。
我が子は2年生の時に「B」と書いてあるこのお知らせをもらいました。
ちなみにこの「A」「B」「C」「D」は視力によって4段階に評価されています。
視力 | 実際の視力 | 内容 |
A | 1.0以上 | 日常生活に、特にさしさわりはありません。ただし、目が疲れやすい場合や頭痛などを訴える場合は遠視や乱視の可能性もあります |
B | 0.9~0.7 | これより視力が下がると、教室の座る場所によっては黒板の字が見えにくくなります。禁止・遠視・乱視などの屈折異常の可能性があります |
C | 0.6~0.3 | 前の席ならば黒板の字は読めますが、後ろの席では大きな字も読みにくくなります。勉強に集中しにくいだけではなく、無理にものを見ようとするので体まで疲れてしまうこともあります。 |
D | 0.3未満 | 教室の前の席でも、黒板の字をはっきり読むことが難しくなってきます。メガネなどでの矯正が必要になってきます。 |
当時お知らせをもらった時点でメガネを作りに行きました。現在は授業中と家でテレビを観る時などにメガネを掛けています。
そしてそのメガネを作ってから2年経過。4年生になりもらってきた視力検査の結果は、矯正視力 右・左とも「B」。
メガネを掛けているからちゃんと見えているものだと思っていました。
それがいつの間に、また視力が悪くなっていたなんて、親としては信じたくない気持ちです。
もっと気を付けてあげれば良かった、と後悔してもしきれませんでした。
今回はすでにメガネを持っていて更に視力が低下してしまった時に、どうしたらいいのか?
メガネを「Zoff(ゾフ)」で購入した場合のことを書いていこうと思います。
処方箋はいらないの?
初めて子どもの眼鏡を作った時は、きちんと眼科で検査を受け、処方箋を持ってメガネ屋さんに行って作る流れでした。
私の場合そのメガネ屋さんが「Zoff(ゾフ)」。
また眼科で検査をして、処方箋を持ってZoff(ゾフ)に行くのかな?と思い込んでいたので億劫に思っていました。でもすでにメガネを持っているのなら、レンズ交換でいいんだ💡と気付き、直接店舗に出向きます。
レンズ度数交換の流れ
Zoff(ゾフ)で購入したものでしたら、全国のどこの店舗で購入したものでもOKです。
- 前回データの確認
- 視力測定
- お会計
- お渡し
このような流れで、1時間くらいで全て終わりました。
ざっとどんな感じなのか、少し具体的に書いてみようと思います。
1.前回データの確認
こちらはお店のタブレットに、名前や性別、生年月日、電話番号など入力します。
メールアドレス入力欄もあるのですが、なぜか最初の小文字が大文字になってしまい、それを直すのに、ちょっと戸惑いました。(これは私の場合だけかも知れません😓)
※後日、他の店舗へ同様に保証書なしで来店したところ、名前などは用紙に記入し、店員さんがデータを入力していました。店舗によるのかも知れません。
その間に店員さんは、子どものメガネの掛け具体を確認。
良いなと思ったところは、お店で自分の情報を入力すれば良いので、買った時のレシートなど持参しなくても大丈夫なところ。買い物ついでに気軽に立ち寄ることが出来ます。
ただし、今回は1年以上経った場合ですが保証期間内では以下のようですのでご注意下さい。
[aside type="warning"]店舗でご購入の場合、[Zoff U-15]の印字もしくはスタンプのある保証書をご持参ください。[/aside]
2.視力測定
ここからは子ども1人で測定しに行きます。所要時間はおよそ10分ほど。
店内で待っていると、店員さんが測定結果など伝えに来てくれます。
我が子は0.1見えていないみたいです。前回のレンズより3段階度数を上げますと言われました。
3段階上げても、0.7が見えるレンズとのこと。
なぜ0.7なのか?と言うのは、いきなり度数を上げてしまうとクラクラしたりしてしまうからだそう。
今回新しくした度数に慣れた頃、また来て下さいと言われました。その時に度数を上げるんですね。
3.お会計
視力測定後はお会計。
ここで注意したいことは、ホームページなどではレンズ交換「3,000円(税別)」からと書いてあります。
レンズ交換が全て3,000円(税別)ではありませんので、ご注意下さい。
私の場合ですが、購入時に選んだレンズが5,000円のものでした。
今回、レンズ交換の際に3,000円か今までと同じ5,000円か選べるような感じだったのですが、今まで5,000円のレンズで慣れていたのもあって同じレンズに。
自分のメガネではないので、ここはちょっと慎重になります。
お会計後、30分後に出来上がっているとのこと。早くて助かりますね。
4.お渡し
時間が来て再度来店。出来上がったメガネを掛けてみます。
Zoff U-15という15歳までのお子様対象のレンズ・サポートプログラムがあるそうで、今日から1年間はレンズ度数交換が何度でも無料とのこと。
ちなみに15歳以上の場合は、6か月間のレンズ度数交換が無料です。
子どもの場合は、視力低下が著しいので1年間のレンズ度数交換無料ですと安心しますね。
今回はレンズ交換のみでしたが、新しいメガネケースもつけてくれました。
Zoff(ゾフ)でキッズメガネのレンズ交換をしてみた感想
こんなに簡単に、しかもお安くレンズの度数交換が出来るのはありがたいと思いました。
きっと購入時にも説明があったんだと思いますが、すっかり忘れていました!
子どもの視力低下があっという間だということも踏まえ、定期的に視力測定をした方がいいですね。
せっかくなのでに年に2回くらいはお店に出向いて、見え具合を確認しようかと思います。
子どもの場合は、見えていなくても「見えている」と思ってしまうそうで、メガネを掛けた時に初めて「こんなによく見えるなんて!」と気付くことも多いとか。
Zoff(ゾフ)のU-15を上手く活用して、これ以上視力が悪くならないようにサポートしたいと思います。
お読みいただきまして、ありがとうございます(^0_0^)