ランチにヨーグルトを持って行きたいけれど、食べるまでに傷んでしまうかも?と思うと心配ですよね。
実は、スープジャーを活用すれば、安心して美味しいヨーグルトを楽しむことができるんです。
この記事では、安全に持ち運ぶための具体的な方法を詳しく解説します。
また、ランチタイムにヨーグルトを美味しく食べるためのアイデアや、スープジャーを冷蔵庫で冷やすことによる予冷の効果についてもご紹介します。
ヨーグルトを最適な状態で持ち運び、ランチタイムをもっと楽しくするためのヒントをお伝えしますので、ぜひ参考にしてくださいね。
スープジャーでヨーグルトをお弁当で持っていくには?
ヨーグルトをお弁当にして持って行く方法は?
スープジャーでヨーグルトを持ち運びできる?
- スープジャーを使用してヨーグルトを安全に衛生的に持ち運ぶ方法
- スープジャーでのヨーグルトの予冷方法とその効果
- ヨーグルトをランチやお弁当として楽しむためのアイデアとアレンジ
- スープジャーの清潔さを保つための洗浄と保管の重要性
スープジャーにヨーグルトは大丈夫?持ち運び方について
- スープジャーにヨーグルトを入れるだけで大丈夫?
- ヨーグルトの品質を保つ予冷とは?
- スープジャー 予冷方法:3つの代表的な手順
- ヨーグルトをお弁当に持って行く方法
お弁当にヨーグルトを持って行きたいけれど、どうやって持ち運べば良いのか悩むところ。
そんな時は、スープジャーにヨーグルトを入れて持って行けば大丈夫です。
スープジャーは元々保温・保冷機能が高い製品であり、ヨーグルトを新鮮な状態で持ち運ぶのに最適です。
しかし、スープジャーにヨーグルトを入れるだけで本当に大丈夫なのでしょうか?
スープジャーにヨーグルトを入れるだけで大丈夫?
ヨーグルトを持ち運ぶ時に一番心配なのが、その安全性です。
幸い、多くのスープジャーは食品安全規格に準拠しており、ヨーグルトを含む様々な食品の保存に適しています。
スープジャーの保冷効果は、ヨーグルトを新鮮に保つ上でとても大切!
この保冷効果により、ヨーグルトは長時間にわたって適切な温度で保存され、品質が維持されます。
特に、夏場などの高温環境下では、この保冷効果がヨーグルトの鮮度を保つ鍵となります。
スープジャーにヨーグルトを入れる時には、ヨーグルトの品質を保つために予冷をすることが大切です!
次に予冷について詳しく見ていきましょう。
ヨーグルトの品質を保つ予冷とは?
ヨーグルトをスープジャーに入れる前の予冷は、品質を保つ上で欠かせません。
予冷により、スープジャー内の温度が下がり、ヨーグルトが入れられた際に温度変化を最小限に抑えることができ、ヨーグルトは長時間にわたって新鮮な状態を保つことが可能になります。
スープジャーの予冷方法:3つの手順
ここでは、効果的な予冷方法を3つ紹介し、それぞれの方法の特徴と効果について詳しく解説します。
少量の冷水を使用する方法
スープジャーの本体に少量の冷水(約50ml)を入れ、2~3分間置きます。
スープジャーの内壁を迅速に冷却し、その後入れるヨーグルトの温度を素早く下げるのに効果的です。特に、時間がない朝の忙しい時間帯に適しています。
氷水を使用する方法
氷水をスープジャーに入れ、全体をかき混ぜた後、約1分間置きます。
氷水を使用することで、スープジャーの内部温度をより低く、より速く下げることができます。これにより、ヨーグルトの鮮度をより長時間保つことが可能になります。
冷蔵庫で冷やす方法
フタを開けた状態でスープジャーを冷蔵庫に入れ、数時間冷やします。
前日の夜に入れておけば手間が省けます。
この方法は、スープジャー全体を均一に冷却し、長時間保冷効果を得ることができます。特に、前日の夜から準備しておくことで、翌日のランチタイムまでヨーグルトを新鮮に保つことができます。
この時、スープジャーのフタも一緒に冷やすことで、保冷効果を高めることができますよ。
ポイントとして、フタも一緒に冷すことにより、外部の温度変化による影響を最小限に抑えることができますよ。
ヨーグルトをお弁当に持って行く方法
ヨーグルトをスープジャーで持ち運ぶための方法をご説明します。
ヨーグルトをスープジャーに入れる前に、予冷することが大切です。
予冷により、ヨーグルトの温度が急激に上昇するのを防ぎ、約6時間程度は12度以下で保持することが可能です。
予冷したスープジャーにヨーグルトを入れます。
この際、ヨーグルトの量はジャーの容量の約70%程度が理想的です。これにより、ヨーグルトが膨張した際に溢れ出ることを防ぎます。
ヨーグルトを入れた後は、フタをしっかりと閉めましょう。
これは、ヨーグルトの漏れを防ぐだけでなく、外部からの細菌の侵入を防ぎ、ヨーグルトの鮮度を保つためです。
スープジャーに入れたヨーグルトは、直射日光や高温を避けるようにして持ち運びます。
また、持ち運び中の振動によるヨーグルトの乱れを最小限に抑えるために、ジャーを垂直に保つことが望ましいです。
また、専用の保冷バッグを使用することも、保冷効果を高めるのでおすすめです。
保冷バッグは、外部の熱からスープジャーを守り、内部の温度を一定に保つのに役立ちます。
保冷されたヨーグルトは、理想的には5〜6時間以内に消費することを推奨します。
この方法でヨーグルトは新鮮な状態で持ち運ぶことが可能になり、ランチタイムや外出先でも安心して食べることができますよ。
ホエーが気になる方へ
ヨーグルトから出るホエー(乳清)が気になる方へ、この方法を試すとホエーが出ないのでおすすめですよ。
わたしは毎日、サーモスのスープジャー300mlサイズに、動画のサイズのヨーグルト(400g)を2日に分けて、200gの量を1回分として持って行っています。
その際、こちらの動画で見た方法で、ヨーグルトを開けてすぐにかきまわしているのですが、2日目もホエーが出ません!
また、ヨーグルトメーカーで自家製ヨーグルトを作ってお昼に食べるのも、コスパも良くおすすめです。
ヨーグルトをお弁当にするための準備
ヨーグルトに入れるおすすめの材料を紹介します。
- ヨーグルト200g
- バナナ1本
- 冷凍フルーツ
- ドライフルーツ
- ミックスナッツなど
前夜の準備
- ヨーグルトとフルーツ類(バナナ、冷凍フルーツ、ドライフルーツ)を混ぜてスープジャーに入れる。
- ラップをしてフタと一緒に冷蔵庫へ。
ドライフルーツは一晩漬けこむことで普通のフルーツのような食感になりますよ。
翌朝の仕上げに、ヨーグルトの上にミックスナッツをかけてフタをする(ミックスナッツは食べる頃にやわらかくなるので、乗せない日もあります)。
ミックスナッツはヨーグルトの上にかけていっても、食べる頃に食感が少しやわらかくなるので、それが嫌な場合はランチの時に上に乗せるといいかもしれません。
冷凍フルーツは冬でもおすすめです!ベリー系はヨーグルトと相性が良く、飽きずに食べられます。
すべて冷凍フルーツにすると、夏場は良いですが寒い時期は体が冷えてしまいそうです。
そこでおすすめなのが、ドライフルーツミックスです。
ヨーグルトに混ぜて持って行くと、お昼にはやわらかくなるので美味しく食べられますよ。
また、ヨーグルトを食べる時、スプーンがスープジャーに当たり音がするので気になる方はヨーグルトスプーンを使うのもおすすめです。
ヨーグルトもスープジャーなら大丈夫!ランチにするメリットは?
ヨーグルトをお弁当にするメリット
ヨーグルトは高い栄養価を持ち、特に腸内環境を整える効果があります。
スープジャーにヨーグルトとフルーツやナッツを入れると、バランスの取れた栄養摂取が可能です。
- 腹持ちが良く、お通じにも効果的。
- お昼にヨーグルトを食べることで午後の睡魔が減少。
- 冷凍フルーツを入れるとヒンヤリ感が増しておすすめ。
例えば、100gのプレーンヨーグルトには約56カロリーと10gのタンパク質が含まれており、アーモンドやブルーベリーを加えるとビタミンやミネラルも補給できます。
また、ヨーグルトランチは朝の忙しい時間にも簡単に準備できます。
前夜にヨーグルトとトッピングをスープジャーに入れておくだけで、翌日には持ち運び可能なランチが完成し、外食する時間を節約できます。
これにより効率的な時間管理が可能になりますよ。
また、食べ終わるまでの時間が圧倒的に短くなったことで、昼休みを有効に、ゆったり過ごすことが出来ています。
スープジャー活用中の方の例
スープジャーにヨーグルトを入れて、お昼に食べているかたのSNSです。皆さん美味しそうで、参考になりますね。
冷凍フルーツを混ぜてアイスを食べるように
ズボラ飯最高!
フルーツ&グラノラを入れて!
とても美味しくヨーグルトランチを楽しんでいるようでした。お昼までしっかり保冷できているのは、スープジャーのおかげですね。
レシピのご紹介
クックパッドより、グラノーラ入りのヨーグルトでひんやりランチのご紹介です。
スープジャーでひんやりランチ_グラノーラ
Nadiaより、デザートにぴったりの、ゼラチンを使わずに作る、 ヨーグルトとベリーのムースです。
【スープジャー】ベリーヨーグルトムース(ゼラチン不要)
サーモス公式サイトより、ドライフルーツを漬けてやわらかくして食べるデザートです。
ドライフルーツとバニラヨーグルトのグラノーラボウル
スープジャーでヨーグルトを持ち運びたい時 まとめ
この記事のポイントをまとめます。
- スープジャーは保温・保冷機能が高く、ヨーグルトを新鮮な状態で持ち運べる
- ヨーグルトの持ち運びにスープジャーを使うと、漏れる心配がない
- スープジャーでのヨーグルト保存は食品安全規格に準拠しているため安全
- 予冷処理によりヨーグルトは約6時間12度以下で保持可能
- ヨーグルトの量はスープジャー容量の約70%が理想
- フタをしっかり閉めることで漏れ防止と細菌侵入を防ぐ
- 直射日光や高温を避けて持ち運ぶ
- 予冷されたヨーグルトは5〜6時間以内に消費するのが理想
- スープジャーの清潔さを保つためには使用後の洗浄と乾燥が重要
- スープジャーの予冷方法には冷水、氷水、冷蔵庫での冷却がある
- スープジャーを使ったヨーグルトランチは多様なアレンジが可能