頑張らない子育て|幼児期に出来る学習法は?
子どもって記憶力がいいなぁ~と思う時ありませんか?せっかくのこの時期、なにか言葉や文字の他にも覚えられたら楽しいのでは?と普段からお子様の学びをお探しの親御さんもいらっしゃるかと思います。
そんな今の時期にオススメなのが、世界の国旗に興味を持たせる学習法です。オススメポイントとして、
- お金をかけずに
- 家にいながら
- 知らず知らずに覚えている
- 親子で楽しんで学べる
今回は、ご家庭で出来る幼児教育の一つとして、その方法をご紹介したいと思います。
ながら学習でOK!親が付きっきりでなくても大丈夫
幼児期はまだまだ手がかかる時。親が付きっきりで教えるには負担がかかります。そんな時でも大丈夫。用意するのは世界地図だけです。選ぶ時のポイントとして国旗が地図の周りに描かれているタイプのものが良いかと思います。100円ショップ等でも売っていますね。それを目につく場所へ貼るだけの、言わばながら学習です。
世界地図を貼ってからしばらくすると、筆者の子どもは先ず「国旗」に興味が湧いていました。どの国の国旗も色鮮やかで、細やかな絵柄が描かれていたり、見た目はそっくりだけど色の配置が違っていたりします。次第にお気に入りの国旗も見付かり夢中になっていきました。理屈抜きで見た目で覚えるので、大人よりも覚えが早いんですね。
アプリで学ぶ
国旗に親しんだ頃にオススメするのは、国旗当てクイズが出来るアプリです。こちらはAndroidのみ対応・価格280円ですが、大人も夢中になる地理クイズゲームです。
※現在、配信中止中です。
このアプリの「国旗当てモード」では、世界の地域(アフリカ、アメリカ、アジア、ヨーロッパ、オセアニア、全世界)のどれかを選ぶと、その地域の国の国旗すべてが出題されます。例えばヨーロッパを選ぶと、ヨーロッパ49ヵ国の問題がランダムに出題され、4択でその国の国旗を選ぶようになっています。
国旗当てモードの出題画面
子どもでもパッと見て選べるので正解率も結構高かったりします。もちろん、大人も充分に楽しめます。ちなみに筆者の子どもが当時5歳の時に覚えた国旗ですが、小学3年生になった現在も、ほぼ覚えている感じでした。
覚えて良かったことの一つですが、小学校で外国人の先生から、母国を当てるクイズを出された時に、ヒントで国旗の絵が出されてすぐに答えられたと喜んでいました。ちなみにフィリピンだったそうです。