電車や地下鉄、バスなどの公共交通機関を利用するときに便利なPASMOやSuicaなどの交通系ICカードは、半年間使用していないとロックされてしまうのをご存知ですか?
記名式の交通系ICカードに限りますが、注意が必要です。
日頃PASMOを使用しない子どもが、久し振りにPASMOを使用した時に自動改札でエラーになってしまいました。
その理由は、半年間使用していないとロックされてしまうとのこと。
ではロックされたらどうしたらいいの?
また、ロックされない方法はあるの?
自動改札でエラーにならないためにも、事前にロックの解除方法を知っていれば安心ですね。
今回はかんたんに出来る方法をご紹介したいと思います。
自動改札でエラーになってしまった場合
チャージ金額は足りているはずなのに、改札を通る時にエラーになってしまった!
突然「係員にお知らせください」の表記やアナウンスがあると焦りますね。
自動改札を通る場合、駅員さんのいる場合といない場合があると思います。
●駅員さんのいる改札の場合
●駅員さんのいない改札の場合
駅員さんのいる改札の場合
駅員さんのいる窓口などに行き、エラーになった旨を話せばすぐに解除してもらえてまた使用出来るようになります。
駅員さん不在の改札の場合
駅員さん不在の改札なのに「係員にお知らせ下さい」のエラーになってしまった時。
今回、わたしはこのケースでした。
近くのインターフォンから事情を話すと、駅員さんのいる改札口まで来て下さいとのこと。
やはり駅員さんのいる改札口まで行き解除してもらわないとならないのですね。
しかしどうしても時間がなかったり事情があったりして、駅員さんのいる改札口まで行かれない場合はどうしたらいいのか!?
今回わたしはこのケースに当てはまり、駅員さんのいる改札口に行かれないと思ったのでインターフォン越しにその説明をしました。
(特急券を買っていて乗車時間が迫っていたんです)。
すると、「降車駅でこの話をしてください」とのことで自動改札をそのまま通れるようにしてくれました。
そして降車駅で駅員さんに事情を話し、ロックの解除と精算を無事にすることが出来ました。
半年間使用していなくてもロックされない方法は?
そもそも、ロックされなかったら何も問題なく改札を通れますよね!
その方法はとても簡単で
「事前に追加チャージをすればOK」なんです。
しばらく記名式PASMOやSuicaを使用していない方は、チャージ金額が足りていても追加チャージしてから改札を通って下さいね!
まとめ
リモートワークや外出自粛などで、昨年よりも公共交通機関を利用していない方も多いと思います。
久し振りに記名式PASMO・Suicaを使用する場合、半年間使用していないとロックされているので注意してください。
事前に券売機で追加チャージをしておけば通常通り使用することが出来ますよ。
チャージ金額確認も兼ねて、ぜひ忘れずに追加チャージをしてから自動改札を通ってくださいね。
お読みいただきまして、ありがとうございます。