2020年3月16日(月)放送分の『月曜から夜更かし』で、「若者の○○離れを調査した件」を調査した結果をやっていました。
ジーンズ離れやワックス離れ、ネグリジェ離れ、ガム離れ、ハンカチ離れなど。
若者の〇〇離れで時代の変化がわかりますね。
今回は、番組でやっていた「若者の〇〇離れ」のことを書いていこうと思います。
ジーンズ離れ
若者はジーンズをはかなくなったのか?を調査。
理由を聞くと「古く感じる」や「オジさんの象徴」、さらには「古いズボン」とまで。
とどめは、そもそもジーパンとは言わないと答えた女性は「おじいちゃんみたい」とのことでした。
このジーンズ離れは今に始まったことではないようですね。
2019年11月にはこのような記事があります。
ジーンズ量販店各社が、ジーンズの低価格化と若者のジーンズ離れで苦しんでいるとのこと。
ジーパン以外にもボトムスの種類が豊富になったことも要因の一つとしてあると思います。
また履きやすさや動きやすさ、デザイン、安価で買えるパンツを選ぶ傾向も。
Levi’sやEDWIN、Leeなど正規のジーンズメーカーの価格を見ると高めだと感じるのもあるのでしょう。
今は安価なお店がたくさんあるので、オジさんのイメージになってしまったジーンズは選ばないのかも。
街を見渡しても、ジーンズ人口が少ないなと思います。
ワックス離れ
髪の毛をセットするオシャレの必需品「ワックス」。
スタイリング剤の出荷販売額は、2003年に比べ15年で約6割減少しているそう。
ワックスと言えば、髪形が気になる男の子を中心に使うイメージでしたが現在は違うんだとか。
高校生や大学生の男の子でワックスを使う人は少数派なんですって。
使わない理由として「頑張ってると思われたくない」「そもそもモテようと思わない」など。
ナチュラルな感じの方がいいんですね。
ひと昔前だと、毎朝ドライヤーと整髪料を使って髪形をビシっと整えてから学校へ行く男の子が普通にいました。
今は個性を出すよりもなるべく平和に目立たずの時代?
ワックス離れに対する、共感したわかりやすい記事です。
ガム離れ
国内でのガムの売り上げはここ15年間で4割以上も減少。
番組で放送されていた理由は、ガムを噛んだ後の「ゴミを捨てるのが面倒くさい」という意見。
ガムよりもゴミが出ないフ〇スクなどを選ぶと答えた人も。
オジさん、オバさんしかガムを食べないのしょうか・・・。
別のインタビューでは、ガムは口の中がネチョネチョして気持ち悪いという人も。
試しに”憧れていた”風船ガムをかんでみますが、噛み方がわからず風船を作るのに苦戦していました。
これにはガムを子どもの頃から食べていたわたしも少しびっくり。
ガム離れもかなり前から製菓各社が危機感を抱いていました。
スマホの普及でメールやネットに夢中になり、今まで通勤・通学の電車内でガムを楽しんでいた人たちが食べなくなったとか。
こちらは2014年のニュース記事です。
“若者のガム離れ”製菓各社が危機感 想定外の調査結果「スマホが需要奪う」
2018年には「キスミント」が販売終了しております。
そういえば見かけなくなったと思っていましたが、そういうことでしたか。
まとめ
若者の〇〇離れがたまに話題になりますね。
番組内の高校生へのインタビューでは「LINE離れ」と答えていました。
写真はAirDropで送って、会話はInstagramのDMでやりとりするとか。
これには離れるの早いなーっとさすがに思いましたが、時代の流れってそんなものでしょうか。
お読みいただきまして、ありがとうございます。