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【食物アレルギー】キウイ・パイナップル・生ネギ・生ニンニクで必ず腹痛

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みなさんは食物アレルギーはありますか?

私はいくつかあり、食べるとひどい腹痛を引き起こしてしまうんです。

口腔内が痒くなったり蕁麻疹が出たりするアレルギーではないものの、地味にツラいです。

今回は、果物系・アリシン系のアレルギー経験談を書いていきたいと思います。

目次

キウイフルーツ

初めての食物アレルギーはキウイフルーツでした。
忘れもしない、高校三年生の文化祭の日。朝食に食べたキウイフルーツが原因だと思っています。
今までもキウイは何度も食べていて、何ともなかったのにどうして突然???

症状は、学校に着いた頃から鈍い腹痛が始まり、同じ痛みが夜まで続きました。
痛みを我慢しながらの文化祭は、心から楽しめなくて残念な思い出。
なぜだか友達にもあまり言わず、先生にも言ったりしなかったと思います。
アレルギーだと思っていなかったので、ただの腹痛だと思ってました。

後日、何かの情報でキウイアレルギーを知り、あの時の症状はそうだと思ったのでした。
アレルギーでなければ、キウイは本当は食べたい!ビタミンCも豊富で美容に良いですもんね(´▽`)
それで大人になってから、もう大丈夫かな?と一度食べてみたことがあります。

が、しかし。。高校生の時の症状より酷い症状が出てしまいました。
自分でも情けなくて誰にも言わず、腹痛に耐えました💧
腹痛以外にも、血圧低下の症状も出て、意識も薄くなり本当に恐ろしかったです。

パイナップル

南国系の果物に弱い方は結構いますよね?食べると喉が痒くなったりイガイガしたり。
私の場合、パイナップルだけが反応してしまいます。食べるとたちまち口腔内がピリピリして症状が。
それなので、パイナップルは缶詰のものしか食べられません。
美味しそうに食べている人を見るとうらやましく思います(´・ω・)

アリシンアレルギー

ニンニクや玉ねぎと言ったユリ科の植物に含まれる成分、硫化アリルと言う成分をご存じですか?
体内でアリシンに変化するそうです。
玉ねぎを切ると涙が出たりしますよね?これは揮発した硫化アリル(アリシン)が刺激するために起こります。
生ニンニクの辛みも硫化アリル(アリシン)の刺激によるものだそう。
私はこの類の食材が入っていると、たいがい腹痛を起こしてしまいます。

生ニンニク・生ネギ・生の玉ねぎ・生っぽいニラに弱いです。味や風味は好きなだけに、非常に残念。
でもエシャロット・らっきょうはいけます。この違いはよく分からないですね。

生ニンニク(ペペロンチーノ)

これも今までは全く平気だった生ニンニク。いつも美味しく頂いていて、アレルギー反応を起こしたことは皆無。
それがある日突然、ペペロンチーノを食べたあとに腹痛。
夜に食べたのはペペロンチーノだけだったので、原因はペペロンチーノだと思っています。

お腹の下の方に鈍痛をずーーっと感じていて、寝ていることしか出来ません。
何か薬を飲もうと言う気も起きず、アレルギーだと思いました。
何時間経っても痛みは軽減されず、痛くて眠ることも出来ません。
見かねた家族が、深夜に救急病院まで連れて行ってくれました。

そして点滴を受け、ようやく良くなって帰宅。
それ以来、ペペロンチーノなど生のニンニクを使った料理のものは、食べたいのに食べていません😢

ラーメン(生ネギ)

ラーメン屋さんで食べたラーメン。いつもよりも少しネギの量が多めでした。
でも少しくらいならいつも大丈夫なので、普段通りに食べ終えたんです。ネギは結構食べてしまいました💧

その後買い物などして過ごしていると、あの腹痛が!
お腹の下の方に、嫌な感じの鈍痛。
どんどん痛さが際立つようになり、立っていることも出来ません。
ベンチに座ると今度はだんだん冷や汗が出てくるようになり、もう無理!!!となり帰りました。
家族と一緒だったので良かったのですが、痛みで話せません。
家に帰ってからは、ずーっと寝ていました。治ったのは次の日。
私はアリシンアレルギーなんだと確信しました。

このアリシンを含む食材は、香りが強くて食欲もそそりますよね。なのに味は大好きなのに無理だなんて。。
たまに生のまま気にせず食べてみたいと思ってしまいます。

まとめ

食物アレルギーを発症する人とそうでない人がいますが、何でも食べられる人が心底うらやましいです!
ネギ抜きにして欲しいとか、別に嫌いだから言う訳ではないんです。本当は食べたい( 一一)
花粉症やハウスダストもあるので、これは体質なんだと思ってあきらめています。

成人してから突然発症することもある食物アレルギー。
悲しいですが、そうなった時は一旦食べるのを控えて様子を見るのが良さそうです。
好きな食材でアレルギーを起こしたくないですよね。
もし食物アレルギーで苦しい思いをしたくない場合は、検査を受けるのも良いと思います。

お読みいただきまして、ありがとうございます。

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