【体験談】小学校高学年、朝の倦怠感とイライラ、寝起きがツラくて不機嫌なのは全て「起立性調整障害」だったから

現在小学5年生の娘は、朝起きるのがツラくて体がだるくて、毎朝不機嫌極まりないです。

朝食の時も無表情で、話しかけてもボソボソと答えます。
登校するまでかったるそうに、見ているこちらもイライラするほどの態度。
昨日の夜はあんなに元気に笑っていたのに、朝のこの変わりようについていけませんでした。

そんな娘がある日、だるすぎて学校に行かれなくなりました。
熱もなく風邪の症状でもなさそう。
様子を見て学校を休むこと2日間。
担任の先生からも心配されており、また休むようであれば病院に行ってみて下さいと言われていました。

そして3日目もだるくて休んでしまったので病院へ連れて行くことに。
前置きが長くなりましたが、今回は朝だけだるい症状で病院行った時のことを個人的な体験談として書いていこうと思います。

内科・小児科

滅多に病気にならないので、何度か行ったことのある小児科に行くことにしました。
行った病院は、小児科専門ではなく普通の内科で小児科も兼ねているところ。

行った時期が良くありませんでした。
コロナの影響で、事前に電話予約をしなければならなかったとのこと。
そのことを知らなかったので、なんか非常識な人みたいな感じになってしまいました…。

風邪の症状ではなさそうとのことで、診察を受けられるのかを先生に判断を仰いでから電話しますと言われました。
とりあえず、車で待機することに。

そしてしばらく待ったあと看護師さんから連絡があり、症状を聞いた先生の判断では体の症状ではなさそうなので、婦人科や心療内科の入っている総合的に診てくれる大きな病院を受診した方がいいと言われました。
まさか受診を断られてしまうとは思ってもみませんでした。
例えで挙げられた病院は大学病院などで、紹介状が必要なら書きますとのこと。
その場で判断出来ず、またそんな大ごとになるの?と軽くショックを受けます。
とりあえず今日をどうするのかその場で考え、知っている婦人科に電話をしてみました。

今来た病院で言われたことを説明すると、生理痛で調子が悪い等なら診るけれど、朝だけだるいなら児童精神科で診察してもらって、そこで婦人科の受診が必要と言われたらいつでも来て下さいとお願いされました。
なんだか疲れました。一筋縄ではいかないことがわかり、とりあえず帰宅しました。

小学校の保健の先生に相談する

自分で児童精神科を調べても、家の近くにはなさそうでどこが良いのかさっぱりわかりません。
しかも、朝だけだるくて元気がないのは事実だけど、お昼から寝る前まではとっても元気です。

学校を休んでいることは本人も罪悪感を感じていて、本当は学校に行きたい。
毎日さりげなく友達関係についても聞いていましたが、トラブルもないとのこと。事実、放課後も色々な友達と遊んでいます。
だからどうしても児童精神科を積極的に探す気持ちになれませんでした。
(心療内科等に偏見は一切持っていません。経験上知っているからこその思いです)。


自分だけでどうにもならないと思ったので、小学校の保健の先生に相談してみようと思いました。
電話をしてみると、ここ数日休んでいることを担任の先生から聞いていてご存知でした。
子どもの症状と今日の病院で言われたことを話します。
すると「起立性調整障害」という自律神経失調症の一種かもしれないとのことでした。
実はわたしも調べた時に、この「起立性調整障害」の症状に当てはまると思っていました。
保健の先生は担任の先生から娘の様子を聞いていて、普段元気なことを知っていたので、
心の方ではなく体の方の症状だと推測してくれたようです。
そうなんです、学校がイヤで行かれないんじゃないんですよ。
受診拒否された病院では、登校拒否の兆候だと思われたのかも知れませんが、違うことをわかっていただけてやっと少し安心しました。

では次に、この症状を診断してくれる病院はどこに行ったらいいのか?
先生は親身になって下さり、今はコロナのこともあるので受診できる病院を調べてから折り返しかけていただくことになりました。
そして調べていただいた病院は、小児科専門で相談外来もしている病院。
さっそく電話予約をして行ってみることにしました。

小児専門家

紹介された病院は、事務の方含め看護師さんたちも本当に親身になって下さり、子どもにももちろん優しく神対応。
話をよく聞いていただけて娘もハキハキと受け答えが出来ていました。
そして「起立性調整障害」とのこと。

主に娘が先生からの質問に答えていて、

・朝の調子が悪いこと
・乗り物酔いをすること
・立っているとフラフラする
・暑さに弱い
・運動するとすぐに疲れる
・お風呂でフラフラする

覚えている限り、上記の質問に答えていました(他にもいくつか聞かれていたかも知れません)。
あと自分で付け加えて、「朝起きるとイライラする」と話していました。

先生から「何時ごろになれば調子が良くなるの?」と質問された時に、「10時半~11時頃」と答えていた娘。
親のわたしも知らなかったのですが、そのくらいの時間まで朝のだるさが続いていたようです。
逆にそれ以降は元気になるのもわかったので、
小児科の先生からも、遅刻していくのが嫌でなければそのくらいの時間に登校すれば良いとのアドバイスをいただいたので、気が楽になりました。

とりあえず様子をみてまた2週間後に受診することに。
少しでも改善出来ればと思い、なにかお薬はありませんか?と聞いたところ血圧を上げる薬(ミドドリン)が処方されました。

日常で気を付けることとして、水分をよくとるようにとのことです。

登校できるようになった

受診した翌日はなんとか登校できました。
原因がわかったので、本人も周りの家族も「起立性調整障害」について理解することが出来たと思います。
今まで態度が悪すぎることに対して、叱ってしまったこともあったので反省しています。
朝の機嫌の悪さは、本当に体の調子が悪くてあのような態度だったのだと知りました。

焦らないでゆっくりでも良いので、だんだん良くなっていけばいいなと思います。
立っているだけでも動機がすると言っていたので、本当にツライのでしょう。

まとめ

個人的に行った病院で診てもらえなかったことをきっかけに、通っている小学校に相談したことによって原因究明の近道となりました。
その後、周りの人からこの病気になったことがあるお子さん数名について聞いたのですが、大学病院などに通院しているお子さんもいらっしゃると聞きました。
今回はありがたいことにスピーディーに病名がわかったのも、保健の先生に相談したことが大きかったと思います。
さすが児童ことをよくご存知で、経験も豊富です。
地域のことにも詳しいので近い病院に通うことが出来たのも助かりました。

この病気のことを知ってしまえば理解出来るのに、知らないでいると「なまけている」とか「態度が悪い」、「なに怒ってるの!?」と思ってしまいがち。
大切な我が子のことをわかってあげられず、ツラク当たってしまったこともあったので可哀想なことをしたなと思っています。

今後は温かい目で見守って、徐々に良くなっていくようサポートしていきたいです。

お読みいただきまして、ありがとうございます<(_ _)>

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