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【初期うつ症状】心の不調?!のわかりやすい5つの症状【体験記】

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こんにちは。
筆者は今から20年ほど前にうつ病を発症しました。
現在は完治して元気に過ごしていますが、当時の辛かったことを思い出しながら書いていきたいと思います。

発症した時「まさか自分が!?」との思いでした。
誰にでも起こりうる心の風邪と言われているものですが、まさか自分がなるなんて。
調子がいつもと違うな~と思ったり、しんどかったりしたら、こじらせないようにしたいですね。

今回は初期うつ症状で現れる5つの症状を【体験記】として書いていこうと思います。

心の不調として現れるのは

  • 朝、起きられない
  • 笑えなくなる
  • 眠れない
  • 人付き合いが出来なくなる
  • だるい

このような症状がうつの初期症状として現れました。
もしもこのような症状が続いたら、無理せず早めの受診・休息でこじらせないようにしたいですね。なかなか人に言いにくいとは思いますが、信頼出来る人に打ち明けると、心が軽くなるかも知れません。自分だけで抱えると不安ですよね。

ちなみに当時の私は20代で、IT系の仕事に従事しており激務な環境。それが引き金となり、うつ病を発症。現在は再発もなくすこぶる元気です!!
(…しかしうつ病に伴う不眠症が治らず、結局完治まで8年を要しました。)

もしうつ病だったとしても「自分が弱いからなるんじゃない。病気のせいだ」って思えば自分を責めなくなります。辛く長い闘病生活?の経験が少しでもお役に立てれば幸いです。

目次

朝、起きられない

朝。いつもと違う自分に気付きます。体がとても重い。

目覚まし時計が鳴る。体がとってもだるくて重い。だけど熱はない。
今起きなければあの電車に間に合わないのは百も承知。会社に遅刻の連絡をするのもイヤだ、それなのに…。
体がまるで鉛のように動かない!寝返りを打つのも大変なくらい。
これは絶対拒否反応!会社に行きたくないのだ…。

少し前までは普通に起きられていたのに、会社に行くことがだんだん苦しくなっていました。

当時の私の心の痛み。
歯医者での”グィ~ン”って痛みの方が何倍も痛くないと思ったほど。えぐる心の痛みで、自然に涙が流れてきて。

やばいな自分、と思った最初の頃です。

笑えなくなる

普段は割とニコニコとしていたはずですが、だんだん笑えなくなってきました。

この頃はいつも眉間にシワが寄っていたようです。会社では上司の顔色を伺って過ごすように。周りはテキパキと仕事をこなしていく中、言われたままやるようになり、やがてそれも出来なくなっていきます。
仕事中は緊張感がずっとあり、体調にも変化が見られるように。上司に呼ばれると心臓がドキドキして熱くなってフラフラしました。普通の会話も受け付けなくなり、存在を感じるだけで吐き気を催すように。

この頃、病院に行った方がいいんじゃないかと思い始めていました。

眠れない

寝つきがとても良かったのに眠れなくなりました。

不眠になる前は、まるでのび太くんのようにコロッとすぐに眠れる体質でした。
それがある日突然、眠れなくなります。眠れば悪夢にうなされます。体は疲れているのに、頭は冴えまくりで、つかの間眠れても悪夢で目覚めるという最悪な睡眠状態になってしまいました。当然、昼間は眠くて仕事にならないくらいです。

不眠の辛さが病院に行くいいきっかけとなりました。

心療内科への初めての受診。症状を伝えるとストレスとのこと。軽めの抗不安薬が睡眠薬として処方されました。お薬は割りと効いているようで、一応眠れるように。

人付き合いが出来なくなる

うつ症状が出る前は、とにかく元気で明るく「うつ」なんて言葉は一切出てこないような性格でした。
職場以外の友人に近況を伝えると「躁病の間違いじゃなくて?」と言われるほどです。私が発症した20年ほど前は、今ほどうつ病の知識も広まっておらず、どんな症状なのか皆よくわかっていないので仕方ありません。

私としては、どこにも出かけたりせず休んでいたい時期でしたが、周りの友人は楽しませるために「ディズニーに行こう!」「買い物に行こう!」等と誘ってくれたりしました。
励ましてくれて本来なら嬉しいし、元気なら一緒に行っています。でも申し訳ないけれど、当時はとてもそんな元気も気力もないので断っていました。

症状を伝えても「気の持ちようだよ」や「薬に頼るのはやめなよ」と言われてしまいます。そんなことが続き、当時周りにいた友人も、数人とは疎遠になってしまいました。今思えばとても悲しいです。もちろん見守ってくれている友人もいたので、貴重でありがたい存在ですね。

だるい

やりたいことはあるのに、体が重くて出来ないことが多くなりました。

仕事は続けることが出来なくなってしまったのであえなく退職。一人暮らしも出来なくなり、泣く泣く実家に帰って来ました。
色々とイヤなことが浮かんでは消え、思い出さないように寝逃げ。
昼間はだるく、でも気持ちは早く社会復帰をしたいと思ってしまい焦ります。こういう時期は頑張らずゆっくり休むことが大事なのに。
とにかく体がだるくて重くて、夜の睡眠がおかしいせいもあり(薬が効かない日も有り)生活リズムがおかしくなっていました。

こんなになってしまうなんて、本当に辛い…。

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うつ初期症状 まとめ

普段の生活で一番辛いことは睡眠が取れなくなることでした。夜きちんと眠れないのは本当に辛いです。

  • 朝、起きられない
  • 笑えなくなる
  • 眠れない
  • 人付き合いが出来なくなる
  • だるい
 
このような症状が続いたら、心療内科など検索してみるのも良いかも知れません。予約制が多いと思うので、ネット予約か電話での問い合わせで都合の良い日に行ってみるのも良いと思います。
ちょっと行きにくいなと思われるかも知れませんが、先生が話を聞いてくれて必要ならばお薬を処方してくれます。
もしそうかも?と思ったら本気で辛くなる前に、受診することをオススメします。
 
ただ、これは私の体験した一つの一例ですので、参考程度に、自己判断でお願い致しますね!
最後までお読み頂きまして、ありがとうございます。
 

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